平安時代
平安時代には寺社に参籠することが流行したが、その多くは神仏の夢告を得るためでした。
親鶯が六角堂に参籠して聖徳太子の霊夢を見、それによって法然門下に入ることを決断した話は有名です。
藁しべ長者の話も、発端は匙律鰍齪の霊夢でした。
法隆寺には夢殿と呼ばれる堂があるが、この建物は本来そうした霊夢を得るための施設だったのではないかといわれています。
しかし、本人の意思とは別に示される霊夢・予言夢もありました。
それゆえ、見た夢がどのような性格のもので、どのような意味をもつのかを解釈する専門家が要請されるようになりました。
「夢とき」というのがそれで、陰陽師や仏僧も夢判断をすることがあったようです。
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